意識的に行動を変えるための6のアドバイス

脱!摂食障害カウンセラー 三上さくらです。

行動を変える、と言葉では簡単に言っていますが、なかなか行動を変えることは難しいです。 クライアントさんからも具体的にどんなことをしたらいいですか?という質問が多いので、私が意識していたことを6つにまとめました。

丁寧に暮らす

漠然としていますが、 ライフスタイル改善を意識する上で一番大切にした考えです。
家事をするのも、洋服のお手入れも、いつもよりちょっとだけ丁寧にすること。私はアルコール依存寸前だったのですが、お酒を飲んでしまうと丁寧にする時間が減るので、ハーブティーを飲むようにしました。これは凄い進歩です!
もしアルコールが飲みたくなったら、我慢せずに大好きなハートランドビールを飲むようにしました。自分のペースでゆったりとリラックスして味わうようにしました。

素の自分磨きをする

顔面コンプレックスの私のメイクは、派手な舞台メイクのようでした。ニキビや吹き出物はコンシーラーで消して、 アイシャドウで彫を深く見せる立体メイク。ラメでギラギラさせて、口紅とグロスもたっぷり。髪の毛で顔の輪郭を隠し、フルメイクが完成すると、まるで別人のようでとても満足していました。

でも本当は、すっぴん美人になりたかった。化粧でごまかすより、もともと綺麗な方がいいに決まってる!と洗顔やスキンケアを意識するようになりました。一般の女性にとっては当たり前のことかもしれませんが、食事に気を付けることも美容になるんですよね。

いつもと違うスーパーへ行く

いつもと同じスーパーへ行くと、どの棚にどの食料が置いてあるか分かってしまいますよね。だから、わざといつもと違うスーパーへ行くのです。どこに何があるか分からないので、探検するような気持ちになります。

普段は、過食用の食料探しばかりに気が取られているので、 新しい場所に行くと視点が変わって面白いですよ。

トイレ掃除をする

私にとってトイレとは、
・食べ過ぎたものを吐き出す場所
・身体の中の不要なものを出す場所
・醜い自分と向かい合わなければならない場所
トイレは私にとっての鬼門でした。正常な判断ができる時は、できるだけ近づきたくない場所でした。
もしトイレをピカピカにしたら汚したくないという気持ちが強くなって嘔吐しないかもしれない!と淡い期待を持って掃除をしました。

残念な居酒屋のトイレだったら、吐いても気にしない。けど、素敵なホテルの綺麗なトイレだったら、たぶん汚さないように気を付けると思う。だからトイレをピカピカにしたら、汚したくない!という気持ちが摂食障害行動に対抗してくれると思ったのです。

まず、トイレブラシを捨てました。そして、手を突っ込んで便器を磨いていたのです。素手で。激落くんを使って。
「いつも汚してごめんなさい」 「食べ物を無駄にしてごめんなさい」 とつぶやきならが掃除していました。涙があふれて、心のデトックスもできるようになりました。
正直、掃除した日も過食嘔吐はしました。でも、確実に躊躇しました。そして、吐いた後に、もう一度掃除をしました。
「汚してごめんなさい…」と言いながら便器を拭きました。 少しの躊躇を積み重ねて、悔い改める行為を続けると、確実に摂食障害は改善します。

ポジティブ日記を書く

私はネガティブワード禁止の日記を書いていました。
自分の気持ちを吐き出すノートとは別です。今日も過食嘔吐をしてしまったけれど、食べる前に深呼吸をしたおかげで3分くらいは我慢できた!今まで何も考えずに過食がスタートしてたから、すごい進歩だと思う! 次は5分に挑戦!という小さな変化に目を向けたり。
こんな素敵なことをやってみたい!あのレストランでいつかランチをするの!など未来日記のようにも使っていました。ポジティブな気持ちを言語化すると、思考がまとまりやすいのでオススメです。

ストレッチをする

自分なりのストレッチでいいのです。きちんとしたものじゃなくていいから、首をゆっくり回してみたり、腕を真上に伸ばしてみたり、心地よいと思うところまで。呼吸を意識して。ちなみにストイックな私は、頑張りすぎて身体を痛めてしまいました(笑) ほどほどに。ゆるゆるでいいのです。

あなたがやってみたいと感じることはありましたか?
これなら今すぐ試せるかもしれない!と思ったもの、自分だったらこんなことをやりたい!とリスト化してみる。なんでも構いません。